広島県の湯崎英彦知事が4月21日、国が給付する現金10万円の県職員分について、県の財源として活用する考えを示した。湯崎知事は4月22日、発言を事実上撤回。ただ「場合によっては、県職員に協力をお願いするというのも選択肢の一つとして検討しなければならない」ともしている。ネットでは、「こんなこと許されるの?」、「美談でもなんでもない」と反発する声が相次いだが、法的な問題はないのだろうか。●翌日撤回「直接職員の10