“キムチの本家”といわれる韓国で、2019年のキムチ輸入量が過去最高となった。輸入量は約31万トンと、韓国国内の生産量の約33万トンに迫る勢いだ。輸入の大半は韓国と自由貿易協定(FTA)を結ぶ中国産。原料となる韓国産ハクサイの生産量はこの20年で半減し、産地の衰退が目立つ。自由貿易の推進で、“本家”の座が危ぶまれている。同国関税庁によると、19年のキムチ輸入量は、前年比5%増の30万6050ト