11月の米大統領選でドナルド・トランプ大統領と対決する民主党の候補者選びで、バーニー・サンダース上院議員が最有力候補の地位を固めた。ネヴァダ州で22日にあった党員集会での大勝を確実にした。長期にわたる候補者選びの第3戦となったネヴァダ州では、集計率60%の時点で、左派のサンダース氏が得票率46%で、他の候補者たちを大差でリードしている。同州の17郡のうち11郡でサンダース氏が勝利した。<関連記事> 【米大統領