ドメイン界隈では、2019年半ばから「.org」ドメインを巡って、管理団体が投資会社に異様なほどの安さで売却されたり、大反対を押し切ってドメイン登録料の上限が撤廃されたりと問題が続発し、カリフォルニア州の司法長官が乗り出す事態となっています。この裏で、「.com」ドメインの登録手数料についても、1年に7%の値上げを認める合意が管理団体「ICANN」とドメインレジストリ(管理事業者)「ベリサイン」との間で交わされていた