「とるだけ育休」の実態が民間の調査で明らかになりました(写真:ocsa/PIXTA)政府は、子どもが生まれた男性の国家公務員に1カ月以上の育児休業の取得を促す制度を2020年度から始める方針を打ち出しました。追い風を吹かせるかのように、小泉進次郎環境大臣が3カ月間で計2週間の育休取得を表明。男性の育児休業取得がにわかに注目される中、育児休業を取ってもそのうち3割の男性がほとんど育児をしない「とるだけ育休」の実態が