12日の英下院総選挙(定数650、小選挙区制)で、EU離脱を掲げるジョンソン首相の与党・保守党が、過半数の365議席を獲得し、圧勝しました。この選挙結果によって、来月末の欧州連合(EU)からの離脱に道筋がついた、と報じられています。国民投票によって、英EU離脱のブレグジッドが多数を占めて以来、3年半が経過し、迷走に国民が疲れ切っていた、といわれています。そうした中での総選挙でしたが、与党圧勝の結果に専門