日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が東京地検特捜部に逮捕されてから19日で1年になることを受け、前会長の弁護団が声明を公表した。「ゴーン氏は無実。真実に反する嫌疑に断固として対抗する」と改めて訴えた。弁護団は声明で、逮捕後の長期間にわたる身柄拘束や保釈後の妻との接触禁止などによって、「公正な裁判を受ける権利が侵害されてきた」と指摘。前会長が「人質司法の犠牲となっている」と訴えた。