北海道稚内市の市立ノシャップ寒流水族館でこの春、ゴマフアザラシのメスが実子以外の赤ちゃんを育てた。死産の直後で、強い母性愛が赤ちゃんを奪うといった行動に出たようだ。専門家も「1産1子のアザラシでは異例」と関心を示している。赤ちゃんはオスの「正吉(しょうきち)」で、3月11日に出産が確認された。母親は「ポン」(16歳)。出産7頭目となるベテランのお母さんだ。生後は順調に授乳していたが、1週間後、