古川雄大の舞台のキャリアは、20歳のとき、ミュージカル『テニスの王子様』青学4代目・不二周助役からスタートした。そこから、グランドミュージカルにも活躍の幅を広げ、本人が「めちゃくちゃ苦労して、階段で泣いていました」と振り返る『エリザベート』のルドルフ役に抜擢されたのが20代半ば。その後、『ロミオ&ジュリエット』や『モーツァルト!』などで立て続けに主演を務め、今年は、井上芳雄とWキャストで、『エリザベート