チェコの首都、プラハも大量の観光客がやってくる。隣国ドイツからの訪問者も多く、町を歩けば、ドイツ語が耳に入ってくる(筆者撮影)高度経済成長期の昭和「安・近・短」型の観光インフラが残る日本。その上で平成の最終段階で外国からの観光客が増加。京都や奈良、鎌倉などの観光地でオーバーツーリズム(観光公害)の問題がおこっている。観光資源を有効に使った経済活動は大切だが、観光地は決してテーマパークではない。本稿