愛知県豊田市で昨年1月、生後11カ月だった三つ子の次男を床にたたきつけ死亡させたとして、傷害致死罪に問われた母親(31)の実刑が今月、確定した。事件では、双子や三つ子といった「多胎児」を育てる過酷さや、母親が出したSOSを支援に結びつけることができなかった行政側の課題も浮き彫りとなった。「自分も同じようになっていたかもしれない」。同じ多胎児を育てる九州の親たちは、自身の経験と事件とを重ね、支援の充実を望