保育園の利用料負担が軽減されるはずなのに、逆に負担が増えてしまった――。10月から始まった幼児教育・保育の無償化で、一部の保護者がそんな「逆転現象」を訴えています。調べてみると原因は、急ごしらえの国の制度と、自治体がこれまで自主的に進めてきた制度とのミスマッチでした。「無償になるどころか、我が家は年間12万円の負担増です」大阪府堺市で中学1年生から2歳までの4人の子どもを育てる女性(35)は