韓国での日本製品の販売不振が、深刻さを増している。財務省が21日発表した9月の貿易統計で、韓国向けの輸出額の減少幅が前年同月比で15%を超え、9・4%減だった前月よりさらに広がった。落ち込みが特に大きい食料品や自動車では、メーカー各社が韓国戦略の再考も迫られかねない事態だ。世界全体への輸出も低調で、日韓関係の悪化が追い打ちをかけている。9月の韓国向け輸出は前年同月比15・9%減の4028億円だ