9月19日、金融庁は、6月3日に金融審議会の市場ワーキンググループが出した「高齢社会における資産形成・管理」という報告書、いわゆる「老後2000万円不足」報告書を議題にしないと決めた。25日に金融審議会の総会が開かれるが、議論をしないというのだから、事実上の撤回で、「たなざらし状態」になる。嘘を書いた報告書ではないのであって、この対応は酷い。 この報告書は、長寿化に伴う様々な問題点を指摘し、高齢化社