アメリカのグリーンバンク天文台は9月16日、観測史上最も重い中性子星を発見したとするThankful Cromartie氏らの研究成果を発表しました。研究内容は論文にまとめられ、同日付でNature Astornomyに掲載されています。中性子星の想像図(Credit: Mark Garlick/University of Warwick)■太陽2個分の質量が直径30kmの球体に凝縮研究対象となったのは「PSR J0740+6620」(または「MSP J0740+6620」)と呼ばれるパルサーで、白色矮星と