ハーバード大学の工学・応用化学スクールは9月10日、「惑星などの天体の表面に液体の水が存在するかどうかは、主星(恒星)からの距離だけでなく天体の質量にも左右される」とするConstantin Arnscheidt氏らの研究成果を発表しました。研究内容は論文にまとめられ、8月13日付でThe Astrophysical Journalに掲載されています。木星(左)と衛星ガニメデ(右)の想像図(Credit: NASA/ESA)■天体の居住可能性は「主星からの距離」だ