NASAは9月12日、太陽系外惑星「K2-18b」の大気中に水蒸気を発見したとするAngelos Tsiaras氏らの研究成果を発表しました。研究内容は論文にまとめられ、9月11日付でNature Astronomyに掲載されています。大気から水蒸気が検出された系外惑星「K2-18b」(右)の想像図■ハッブル宇宙望遠鏡の観測データから水蒸気の存在を検出K2-18bは「ケプラー」宇宙望遠鏡によって2015年に発見された系外惑星です。「しし座」の方向およそ110光年