インドの月探査機「チャンドラヤーン2号」の着陸機からの信号が2019年9月6日にロストしました。チャンドラヤーン2号は月周回衛星(オービター)、着陸機(ランダー)「ヴィクラム」、探査車(ローバー)「プラギャン」からなるミッションです。このうち、着陸機は月の南極への軟着陸を目指していました。しかしヴィクラムが月面から2.1キロまで迫った時点で、管制室との信号が途絶。ミッションの失敗が、ほぼ確実となりました。た