豪ヴィクトリア州最高裁判所は21日、オーストラリアで複数の性的暴行罪に問われていたローマ法王庁の前財務長官ジョージ・ペル枢機卿(78)の控訴を退けた。メルボルン地裁の陪審団は昨年12月、ペル枢機卿が1996年に当時13歳だった2人の少年に性的暴行を働いたとして有罪評決を下し、今年3月に6年の禁錮刑が言い渡されている。ペル枢機卿は、性的暴行で有罪となったカトリック教会の聖職者としては最高位。控訴が認められればこの