米ロケット・ラボは8月6日、ロケットの回収と再使用計画を発表しています。計画によれば、同社の「エレクトロン」ロケットは打ち上げ後にブースター(ロケット第1段)がパラフォイルによってゆっくりと落下します。そしてブースターとパラフォイルをつなぐケーブルをヘリコプターが引っ掛け、地上施設へと持ち帰るのです。このシステムには、エレクトロンを小型かつ低コストに保つというメリットがあります。エレクトロンは全長17