「治せる認知症」と呼ばれる「特発性正常圧水頭症」という病気がある。近年は患者の心理的な負担などが少ない手術が注目を集めている。いったいどんな人が受け、どのような効果があるのだろうか。■元教授、認知症に悩む北里大教授だった白鷹増男さん(73)が自分の異常に気づいたのは定年退職後に専門学校の責任者として働いていた2012〜13年。会議での重要な発言をまったく覚えていなかった。同僚に指摘されがくぜん