国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門をめぐり、漁業者側の訴えを認めて開門を命じた確定判決(2010年、福岡高裁)を強制しないよう国が求めた訴訟の上告審弁論が26日、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)で開かれ、結審しました。判決期日は追って指定されます。14年に国が起こした同訴訟では、二審の福岡高裁が開門を認めない判決を出したため、漁業者側が上告していました。漁業者側の吉野隆二郎弁護