NASAのゴダード宇宙飛行センターは6月27日、系外惑星探査衛星「TESS」の観測データを用いたVeselin Kostov氏らの研究によって、南天の「とびうお座」の方向およそ35光年の距離にあるM型の恒星「L 98-59」に地球サイズの系外惑星を3つ発見したと発表しました。こちらの画像は、今回見つかった系外惑星の想像図と、太陽系の地球と火星を同縮尺で並べたものです。L 98-59の周囲で一番内側を公転する「L 98-59b」の大きさは地球の80パ