中国の月面サンプルリターンや火星探査、そして宇宙ステーション計画に遅れが生じる可能性が、海外メディアにより指摘されています。中国は、大型ロケット「長征5号」の3回目の打ち上げを7月に予定していました。しかし、この打ち上げは射場へとロケットが届いていないことから、延期される見通しです。そして、月面サンプルリターンミッション「嫦娥5号」は2019年末に、4回目の長征5号により打ち上げられる予定です。また、同国の