宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月25日の会見において、小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星「リュウグウ」への第2回タッチダウン運用を7月11日に実施すると発表しました。ターゲットとなるのは、4月5日に実施された「衝突装置(SCI)」の運用によって生成された人工クレーターの中心から20mほど離れた場所であり、5月30日にターゲットマーカーが投下された「C01-Cb」領域です。はやぶさ2の光学カメラは前回のタッチダウン時に