セの王者・広島が交流戦最下位に転落、緒方孝市監督(50)は投打に怒りの決断をした。11日の日本ハム戦(札幌ドーム)は先発・野村祐輔(29)が大誤算で、初回に49球を費やし6安打1四球5失点で自己最短の1回KO。救援陣が踏ん張り打線も終盤に反撃したが、4―5で敗れた。背信の右腕は二軍行きを通告され、不振の1番打者にも非情なメスが入った。ベンチに腰を下ろす指揮官の表情がどんどん険しくなっていった。