中国・北京で軍の弾圧によって300人以上の学生・市民が命を落とした天安門事件から、6月4日でちょうど30周年となる。筆者(ジャーナリスト・相馬勝)は、当時の民主化運動の指導者だった陳振亜氏から貴重な証言を引き出した。「本当に悔やまれる。あのとき、我々がゼネスト(一斉ストライキ)を決行すれば、中国共産党の一党独裁体制に風穴を開けることができたはずだ。天安門事件の悲劇も、もしかしたら起こっていなかったかも