阪神のドラフト1位ルーキー・近本光司は、4月30日の広島戦、2安打、3四球、1打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。3月29日のヤクルトとの開幕戦で、ヤクルトの先発・小川泰弘から右中間を破る適時三塁打でプロ初安打をマークすると、その後も安打を重ね、4月を終えた時点で打率はリーグ6位の.327、本塁打は2リーグ制後4月中の球団の新人では最多となる4本塁打、盗塁数はリーグ3位の5盗塁、打点も15と最高のスタートを切った。