いっとき「ビジネスエリートのパスポート」「キャリアアップの切り札」として脚光を浴びたMBA(経営学修士)だが、ここのところ往年の輝きを失っている。その理由は、苦労して“MBAホルダー”になっても、華々しい出世どころか企業内で冷遇される風潮があるからだという。同志社大学政策学部教授の太田肇氏が、その現状をレポートする。***国内のビジネススクールでは入学者数が伸び悩み、定員割れを起こしているとこ