くじら座の方向約6500万光年にある「NGC 178」は、とても小さい渦巻銀河です。そして直径は天の川銀河の半分以下である4万光年という矮小銀河。それに「NGC 178」は、小さい銀河であるにもかかわらず、激しい星形成活動を行っている「スターバースト銀河」として分類されています。この「NGC 178」は、アメリカの天文学者オーモンド・ストーンによって1885年に発見され、ニュージェネレーションカタログの178番目である「NGC 178」