2019年3月20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星「リュウグウ」の観測成果をもとにした3編の論文が「サイエンス」誌のWebサイトに掲載されたことを発表しました。その内容を簡単にまとめると、以下のようになります。・リュウグウが今の姿になった過程を分析・リュウグウの表面に水分を含む鉱物(含水鉱物)を発見・リュウグウの観測からその元になった天体(母天体)の歴史を推測特に注目