厚生労働省の毎月勤労統計調査の偽装などに端を発した統計不正は、深刻な広がりを見せています。統計の調査方法をめぐり2015年当時の首相秘書官が厚労省側に「問題意識」を伝えた事実が明らかになり、首相官邸の関与も焦点の一つとなっています。しかし、安倍晋三政権の隠ぺい姿勢により実態解明は妨げられ、国民の疑念と不信は募るばかりです。国の統計に対する国民の信頼を大本から破壊し、国際的信用まで失墜させた大問題