楽天は、2018年度(18年12月期)通期決算で初めて売上高が同社初の1兆円を突破した。決算説明会に登壇した三木谷浩史会長兼社長は、「これからどんどん新しい事業に取り組む」と、19年10月に参入するキャリア事業でさらなる成長を目指す姿勢だ。18年度の通期決算は、売上高が1兆1014億8000万円(前年度比16.6%増)と増収、営業利益が1704億2500万円(14.1%増)と過去最高を記録、税引前利益が1654億2300万円(19.8%増)、当