働き方改革の一環で、副業解禁に向けた指針が提示され、取り入れる企業がある一方、踏み出せない企業も多いという新聞記事がありました。労働者の関心は高く、ある調査では、副業に「興味がある」との回答が88%に上ったそうですが、企業側におこなった調査では、「取り組む予定はない」との回答が、企業規模にかかわらず、全体の約8割ということでした。その理由は、「業務に専念してほしい」「疲労による業務効率低下の