二児の母でもあるライターの堀越英美さんが、日本の小学校教育のタブーに踏み込みんだ著『不道徳お母さん講座 私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか』(河出書房新社)。歴史をさかのぼり、母性幻想や自己犠牲への感動に満ちた道徳観がいかにつくられたか明らかにする本書では、なぜリスクまみれの「組体操」を続けるのか、運動会の謎を紐解きます。※以下、『不道徳お母さん講座』より一部を抜粋し、著者の許可のもと再