総合力の高さで東海大が初優勝を決めた第95回箱根駅伝で、「これぞ箱根駅伝の駆け引き」という面白さを見せてくれたのが、往路の東洋大と青学大のレース戦略の組み立て方だった。青学大の原晋監督は、12月29日の区間エントリーで、3区に湯原慶吾(1年)、4区に岩見秀哉(2年)の3大駅伝未経験のふたりを入れて、前回2区区間賞の森田歩希(4年)と1区区間5位の鈴木塁人(3年)を補欠に回していた。5連覇はならなかっ