北朝鮮の金正恩党委員長は2014年2月、6月、そして2015年1月1日に平壌の孤児院の育児院、愛育院を訪れ、子どもたちの福祉に力を入れている様子を見せた。北朝鮮メディアは、金正恩氏の施設訪問の様子を大々的に報道し、「元帥様の人民愛」を宣伝してきた。しかし、宣伝とは裏腹にその内実は極めて劣悪だ。半ば強制的に収容された子どもたちは、厳しい規律、虐待、食糧不足に苦しめられ、逃亡を余儀なくされた。(関連記事:北朝鮮で