○「sysdiagnose」の実態開発者を中心に利用される「sysdiagnose」は、いわゆるバグレポートを提出するときに添えられる参考資料だ。コマンドの実行から約4分で一連の処理は完了、結果はTAR+GZ形式の書庫ファイルとして/var/tmpディレクトリに出力される。その書庫ファイルには膨大な量のログが納められており、機種やタイミングにもよるがTAR+GZで圧縮された状態で約140MB。展開すると400MB近くにもなるため、読み解くのはひと苦