地球低軌道で観測を続ける「ハッブル宇宙望遠鏡」。そのハッブルが、2個の合体しつつある銀河「Arp 256」の姿を捉えました。Arp 256は地球から3億5000万光年彼方にある双作用銀河で、くじら座の方向に位置します。ESA(欧州宇宙機関)の説明によれば、この銀河の青い部分で星が誕生しているそうです。なおArp 256はまたその途中段階にあり、数百万年のうちに2つの銀河が合体して1つの構造になるとのこと。また、今回の画像は