ロイターや複数の国内報道機関は2018年1月26日、三菱航空機が開発をすすめるリージョナルジェット「MRJ」が初の受注キャンセルを受ける可能性があると報じています。MRJはプラット・アンド・ホイットニー社製の新型エンジンを搭載することで、高燃費かつ低騒音な小型ジェット機として開発されてきました。しかし開発の難航からこれまで何度も納入時期の延期が発表されており、最新の予定では2020年半ばの納入を目指すとされて