ボーイングは2018年1月22日、開発中の旅客機「ボーイング787-10 ドリームライナー」がFAA(連邦航空局)の型式設計変更(ATC)の認可を取得したと発表しました。ボーイング787-10は787-9の長胴型となり、機体の95%以上を共用しながら座席数や積載能力が向上しています。座席あたりの燃費とCO2排出量は前モデルから25%改善。典型的な2クラスのシート設定では330人の搭乗が可能で、航続距離は最大1万1910kmに達します。ボーイ