超音波収束ビームを利用し、空中を浮遊・移動する、直径4ミリメートルという極小のLED光源が開発された。その名は「Luciola(ルシオラ)」。研究開発に携わったのは、東京大学、科学技術振興機構(JST)、慶應義塾大学などからなる共同研究グループである。【こちらも】NICTが世界最高出力の深紫外LEDを開発このシステムは電池を必要としない。無線給電による受信回路を、専用ICとして持っている。それによって小型化と軽量化