ハワイ大学天文学研究所は、2017年10月19日に太陽系外から飛来した小惑星か彗星と思われる「A/2017 U1」を観測したと発表しました。このA/2017 U1は9月から10月にかけて、太陽と水星の公転軌道の間を通過しています。またその軌道を計算した結果、この天体は太陽系外で誕生したものである可能性があるとのこと。そうだった場合、このように惑星間の物体が観測されたのは初めての例となります。A/2017 U1のサイズは直径400メ