【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は12日、朴槿恵(パク・クネ)前政権が2014年4月に発生した旅客船セウォル号沈没事故当時、報告日誌を後になって改ざんした内容を含むファイルが見つかったと発表した。事故に関する最初の報告は当日の午前9時半に行われたが、後に10時に変更したという。また、国家危機管理の基本指針を不法に変更した資料も見つかった。青瓦台は真相解明のため、捜査を依頼するとし