2016年4月に国際宇宙ステーション(ISS)へと打ち上げられ、トラブルはあったものの無事に宇宙で展開された「ビゲロー膨張式拡張モジュール『BEAM』」。こちらはもともと2年間の設置が予定されていたのですが、NASAはその後もBEAMをISSに設置し続ける予定だと発表しました。BEAMはビゲロー・エアロスペースが開発したモジュールで、伸縮性と強靭性を兼ね備えた素材からできており空気を入れると提灯のように膨らみます。膨張後