今から60年前となる1957年10月4日は、世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられ軌道に投入された記念すべき日です。そして今でも、人類による宇宙進出はたゆまなく続いています。旧ソ連によって開発されたスプートニク1号は、「R-7」ロケットによってバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。投入軌道は遠地点が939km、近地点が215kmの楕円軌道で、打ち上げから21日間電波を発信し続けます。そして1958年1月4日