宇宙開発企業のスペースX社は国際宇宙会議にて、次世代大型ロケット「BFR」とその計画を明かしました。同ロケットは2022年に無人の火星着陸ミッションを、そして2024年には有人での火星探査ミッションを予定しています。スペースXが公開したBFRは再使用可能なブースターと宇宙船を組み合わせた構成で、将来的には同社のロケット「ファルコン9」や「ファルコン・ヘビー」を置き換えます。全長は106m、直径は9mと超大型ロケット