JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2017年9月20日、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と共同で両者の協力体制を深め、さらにJAXAが2022年に「イプシロン」ロケットで打ち上げ予定の小惑星探査ミッション「DESTINY+」でもダスト質量分析装置の提供に興味を示していることを発表しました。DESTINY+は流星群母天体「フェイトン」での惑星間ダストのフライバイ観測と分析を予定しています。惑星間ダストは地球生命の源となった可能性があ