『THIS IS WHAT HATRED DID』ナイジェリアの小説家、エイモス・チュツオーラによる1954年に発売された幻想小説『ブッシュ・オブ・ゴースツ』と、クリスティーナ・デ・ミデルがラゴスのスラム街・マココを撮影したヴィジュアルを収録した写真集。小説では、兵士に攻められた村から逃げ出した少年が、ゴーストがいる薮の中に迷い込む。そして、30年もの歳月の間、何度も生死を行き来しながら故郷へ帰ろうとする。ミデルはスラム街の