6月9日(金)までに天皇の退位等に関する皇室典範特例法が衆・参両院それぞれほぼ全会一致で可決・成立しました。明治時代以降は”皇室典範”によって天皇制は終身と定められており、江戸時代後期の光格天皇以来、約200年ぶりに「崩御に寄らない退位」となりそうです。この法律で3年以内の退位が可能となり、現実的には新元号時代は2019年元旦もしくは年度初めの4月1日からとみられており、何れにしても「平成」は30年までになりそ